皆様すでにご存知のとおり、福島県は令和2年度から建築関係工事積算基準を公共建築工事積算基準(国土交通省営繕部)等へ準拠することに合わせ、従来の福島県土木部設計積算システム(Super ESTIMA V5)を終了し、「営繕積算システムRIBC2」に移行することになりました。
当協会としては、本【EDS】とは別に、公共建築工事積算基準(国土交通省営繕部)等に準拠し、県内の実勢単価等を反映した「設計積算見積作成システム」の開発を進めておりますが、福島県の「営繕積算システムRIBC2」整備に合わせ、新ソフト(仮称RDS)は今年秋にリリースとなる見込みです。
つきましては、EDSご利用の皆様には新ソフト発売までの暫定措置として、労務単価・材料単価・複合単価を新年度単価に更新した【暫定版EDS(令和2年度版)】を例年通り提供して参りますのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、公共事業等(県及び県に準ずる市町村等)に利用されるお申込者の皆様には、従来のEDS(ESTIMA対応)では設計書の数量内訳書の構成や材料単価の名称、複合
単価コード表等が異なりますので、ご理解の上お申し込み願います。これらの相違点は別紙をご参照ください。
また「福島県設備設計事務所協会積算資料」及び「予算管理システムB−EDS」についても例年通り新年度単価に更新したものを販売いたします。
(一社)福島県設備設計事務所協会 事務局
TEL.024-525-5830 FAX.024-525-5830